何か手作りをして楽しんでみたいという気持ちがあっても、工程が難しそうなイメージや、材料を集めるだけでコストが高くついてしまうのではないかと不安になってなかなか挑戦できないことが多いです。そこで手軽に材料を揃えて始められるもののひとつにバッジ製作があります。自分のお気に入りの絵や写真を缶バッジにして、鞄などに装着して持ち歩けると気軽にお洒落を楽しむことができます。バッジ製作には本格的な専用の機械を借りて作ることもできますが、レンタルするだけでもお金が高くかかってしまいます。機械を使わず簡単に手作りするために便利なのが、100円均一のショップです。商品の中には専用のキットが売られている店もあるので、まずはそこから材料を購入して挑戦してみるのも良いと思います。

バッジ製作に必要な材料と製作方法

100円ショップで売られている専用のくるみボタンのキット以外に、透明のクリアポケットやビニール製のギフトラッピング用の袋と安全ピンと用意します。クリアポケットや袋の素材はPP製がいいです。そして中に入れたいイラストや写真をあらかじめカラーコピーなどしておきます。専用キットの中に台紙があるので同じ形に合わせてクリアポケットとイラストの髪を丸く切っていきます。専用キットのパーツに両面テープを貼って紙を真ん中に固定します。シリコンの型に台紙、クリアポケット、紙の順番に重ねたら強く押し込みます。このとき、周囲に余りの部分が出てくるので丁寧に内側に折って入れます。裏の輪がついているパーツを専用の道具で押し込んでシリコン型を外したらバッジ製作が完成します。最後に安全ピンを裏のパーツの輪の部分に通します。

バッジ作りの注意点とアレンジの方法

とても手軽に作れるバッジですが、初心者が初めて挑戦してみると完成したときにイラストや写真の紙がどうしてもシワになってしまうことがあります。そのような時は、あらかじめイラストなどを印刷する紙を、のびるタイプの特殊な台紙に印刷するか布に印刷してみると仕上がりが綺麗になりやすいです。最後に缶バッジに安全ピンを通してみましたが、それ以外にもアレンジがあります。例えば、安全ピンの代わりにストラップの金具を装着してぶら下げられるようにもできます。磁石を付ければマグネットにもなりますし、ゴムを付ければヘアゴムとして使うこともできます。缶バッジのまわりにリボンなどの装飾をすれば華やかなロゼットにすることもできてとても可愛いです。1人で作るのも構いませんが、友人や親子でアイデアを出し合って製作するのもお薦めです。